文献など

肺に見つかったのはpart solid noduleである。拾ったいくつかの論文では時間経過で消失しないpart solid noduleがおよそ六割から九割悪性となっていた。せっかくなので二度目のCT撮影の前にいろいろ見た。
以下はただのメモなので誤っている可能性有

 

まずFleischner Societyを引っ張ってきた(Radiology 2013;266(1):304-317)。2017年のガイドライン(Radiology 2017)では径のボーダーの値が変わったのと、三次元的なボリュームも追加されているようである;

http://pubs.rsna.org/doi/abs/10.1148/radiol.2017161659

 

この他に日本CT検診学会の肺がんCT検診ガイドラインあたりと、結節のボリューム倍化にかかる時間についての文献をいくつか見た。

野口Type CだとTumor doubling timeは42~1,346日(Aokiら、Am J Roentgenol 2000)

Volume doubling time; 28のpart solid GGOのVDTは平均276.9±155.9日(Odaら、Acad Radiol 2011)


「経過観察に1ヵ月もあけて、その間に大きくなったらどうするの」話をした人間にはほぼ100%こう訊かれた。勝手ながら思うが、医師はなぜそうしなければならないか補足したほうがいい。

 

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