6年目

肺癌は年一のフォローアップのみとなっている。
FF14は絶竜詩と絶オメガをそれぞれパッチ内クリアした。以下ほぼ居るだけ一般人の視点での感想

・絶竜詩戦争

 構成:戦ガ竜忍踊召賢白
(白というジョブが主たる原因ではあるが)各フェーズの移行時の全体範囲に対するバリアが2mmくらいしかないPT構成であったため、ああこの減り具合が絶だよなと思う分にはすごくよかった。序盤のトールダンのアルティメットエンドに一枚忘れるとわかりやすく死ぬし、堕天のドラゴンダイブや風槍ギミックでベニゾンをささないと死ぬかもしれない、アビを死蔵しないコンテンツだった。

配信で見るバリアゲージはすごく長くて引いていた。

 

・絶オメガ

 構成:暗ナモ竜機召賢白 P4LB3
 PTメンバーにとってはくねくね移動する私もギミックの一つであったところ、各場面でご配慮をいただき大変感謝しています。ありがとうございます
 P6以外終盤は殴っていない。外凸とアーム誘導ミス、エクサ逆走以外はだいたいやった。

P1
ターゲットサークルの色を緑にした。
余裕あるメンバー間の雑談に耳を傾けているとミスるため聴覚を曖昧にしていた。どんなBGMだったか脳内再生が難しい。IIIでベネディクションを使用する方法をとっていたことから、雑に自分に打てるIII→IV→II→Iの順で好ましい。
メンバーから指摘があったが、パンクラは円範囲より放射状の範囲のほうが判定が早く前者を滑り打ちで避けたはずが後者で死ぬケースを経験した。これは後述するSS構成にも関連する。

P2
どことは言わないがごくたまに与ダメージ10万超えがある。
女を殴っているとき(語弊)は飲み物をいただける。

P3
視点によって開幕待機中妙に画面が暗い
BHがすごいがんばってメディカラしないことになった。
一時期検知式波動砲でドツボにはまった。今思うと謎

P4
驚くほど何もしていない

P5【マーカー&コール担当者を崇めよ】
デルタ:グラウンドターゲット操作と視点転換→移動のタイミングが重なりクリッカー的に事故りやすく、ファー外側が免除された。
シグマ:突如苦手意識が生まれそれから心理的には克服できておらず。解法的に真上から線の形状を見るのがふさわしかったかもしれない。
オメガ:羽広げる以外空気。

P6
例によって何もしてないマスコットキャラになっている最終フェーズ。タスクはP5オメガと同じ
ここは絶竜詩のほうがリソースカツカツで覚えることも多かった。消化は絶オメガのほうが楽な気がしないでもない

サブステ
SS800台ではコンテンツに要求される動きができないと感じDH飯を生かせる程度に残してSSに突っ込んだ。ILを維持しようとするとクリダイが残念な状態になるが、P6リミッターカットを除き移動によるストレスはかなり小さいように思う。なお信仰は最低限でよいと思う。

今後
カーソル行方不明が一番怖いのでどぎつい色へのカスタムを検討する。

 

術後4年です

・何も起きていない
半年ごとのフォローアップでX線とCTを交互に撮るのがお決まりになっている。
開胸術後疼痛症候群と呼ばれるんだろうなという症状はつねにあるが、そういうものだと思っている。

ブログを更新していない間COVID-19が世間を騒がせるようになった。ワクチンはモデルナ製のを2回済ませた。2回めは一時体温が39度まで上がったが、一日と経たずにおさまった。
がん患者、がんの既往のある者とワクチンについては一応American Cancer Society等のウェブサイトを参照した。

・病気以外
仕事では病前より希望していた部署異動を果たし、より英語が必要になったためそっち系の勉強をしている。最近じわじわと知名度を上げているかもしれないVersantをときどき受けているが、目標の70が遠すぎて半ば難民化している。

FF14は一昨年に絶アレキサンダーをクリアしトリプルレジェンド達成。暁月ではジョブチェンジをする可能性が高まってきている。少なくとも上位二割に入るくらいにはなるといいかなと高望みだけしている。
祖堅氏のことはちょっと驚いた。マイディーさんもそうだが部位、病期が異なるので何も言うことはできない。

Twitterも始めてはいるものの知り合いとコミュニティ外でつながるのが苦手で、情報を収集する用途でのみ使っている状態である。

術後1年になろうとしている

・禊1年目が終わりそうです

画像でいえばおよそ10mmのGGO、クソ雑魚レベルの病変ゆえ当然といえば当然かもしれない。

 

・絶バハと絶アルテマ

先月の話になりますが絶バハのほうはなんとかなりました。絶アルテマも取り組み中です。固定の皆様に感謝しています。

師走になってた

 

病理結果

先生の詳細な説明はなかった。紙で要求したが無理っぽかった。
PC画面に目をこらしたところ「100% lepidic」「<0.5** invasive」とあったように見えたのでAISあるいはMIAであろうか。
 
完全切除ならば少なく見積もって5年生存率はほぼ100%。
とりあえず5年の禊をつつがなく終えたいです。


病人と言えばメロン

夏場の療養だったこともあり、ほうぼうからメロンおよそ10玉の波状お見舞いを頂いたのが印象に残っている。もう一生分食べた
 
JCOG0802

I期の縮小手術については、文献上は1995年のGinsbergとRubinsteinをずっと引きずってる感がある。2020年の結果を待ちたい。
 
 


薬湯

最近までマイスターレシピだと思ってました懺悔します。

 

 

7月が終わっていた

入院中お世話になった方々は見目麗しくてわたくし目が潰れそうでした

 
当日
術前
前日からの頭痛が継続。手術になったらわかんなくなる&痛み止めも入るからと言われ鎮痛剤はもらえず。自分の中ではよくあることなのだが、こういう頭痛の場合は薬を飲むタイミングを逃すとどん底まで行くことになる。結果的に吐く&下す。

硬膜外麻酔→マスク当てられて深呼吸3回で落ちる。ちょろい奴だよお前は


術後
普通に痛い。背中の下にフィルム突っこまれてX線撮影。
寝るだけの状態で1日が終わる。

ベッド脇にボンベなどを常置した状態になり、大部屋では付添人用の簡易椅子を出すスペースすらなくなるかもしれないので、余裕があったら個室のほうがいいと思いました。


手術翌日
車椅子でX線撮影とCT。連れて行かれるだけで撮影はいつもどおりの立位。左腕が上がらない。朝食後の薬があまり効いていないこの毎朝のX線の時間がもっともしんどかった。
痛みの種類としては毎回場所が変わるひどい筋肉痛(自発&誘発)。少なくとも絶対にクシャミできないというやばみがある。
それと、声が出ない&げっぷができない&水飲み練習のどうでもいいところでむせる。麻酔操作により喉がやられちゃった可能性があると言われたが、実際はリンパ節郭清により反回神経をいわしたような気がしないでもない。最近地声が八割くらい出るようになってきた。
この日からはボンベを連れて歩く練習が日課となる。
利尿期に入り導尿カテーテルの違和感がすごくて(トイレ行きたくないはずなのにトイレ行きたい意味不明さがあった)めんどくさい患者になっていた。


翌々日
カニューレにより鼻腔内が血塊だらけである。
導尿カテーテル、硬膜外麻酔とドレーンが外れる。心電図とSpO2のモニターも取れた。

術後以下のものがくっついていた:

・鼻部;鼻カニューレ(酸素ボンベ)
・背部;硬膜外麻酔(ディフューザー
・側背部;ドレーン(排液バッグ)
・右腕;輸液ライン
・右示指;心電図とSpO2のモニター(本体)
・またぐら;導尿カテーテル(採尿バッグ)

抜くのが一番痛かったのは手術翌日の鼻チューブであった。

 

そのまた翌日
カニューレが取れて退院。

 


術後1週間くらいからが痛みの本番であった。薬の切れている朝は起き上がるのに悶絶、座るとなぜかとても痛く座っていることができない、でも飯食わないと薬が飲めない。ということで一時は立ってご飯を食べていた。

6月が終わる

Shirochanのマテリアが決まらねえ
ハイジャが満額入るところにはクリティカル、入らないところには意思かSS。意思の恩恵がちょっとまだよくわからない。ハイジャを積むなら2つ入れられるところにしたい(ケチ)
白が信仰積むのは今回はないですね

 

 

教授診だった
曰く肺癌だった。

診察のシャキ待ちがマジやばい。6時間弱待って「今日中には(順番が)来るやろ」と思うようになったころに呼ばれた。


診察では目下の懸念事項であった「蓋を開けたらCTの見立てより病期が進んでる可能性」についても聞けた。
ほんでさしあたり肺葉切除でなく区域切除の方向になった。肺葉切除<区域切除の判断には当然ながらバックグラウンドがあり、実際画像どおりであれば区域切除でも結果は変わらないということであろう。
2cm以下の肺野末梢型非小細胞肺癌に対する区域切除の非劣性を検討する前向き試験(JCOG0802/WJOG4607L)が進行中なのだが、こちらの結果公表も待たれる。

それと私PETCT受けてない気がするんだが、SUVを調べるまでもないクソショボ症例なのだろうか。


6月初旬のAmerican Society of Clinical Oncology年次大会において:
https://am.asco.org/education-session-reviews-current-management-early-stage-nsclc-offers-glimpse-future-advances

一番下のDr. FernandoのところにJCOG0802について言及がある:
For patients with standard-risk operable NSCLC, lobar resection remains the gold standard, although sublobar resection may be reasonable for peripheral tumors no larger than 2 cm. Recently reported data from the large, randomized JCOG0802 trial described no difference in postoperative mortality and adverse events with segmentectomy compared with lobectomy, although a slightly higher rate of alveolar fistula was observed. Long-term data from this trial are still awaited, but “we may see a change in standard of care in the future,” Dr. Fernando said.